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優秀なクリニックの条件

インプラントの手術を受けることを決めたら、まずは何をすればいいでしょうか? 多くの人が最初にやるのは、ネットや口コミでクリニックを選ぶということだと思います。 そして、そのなかから幾つかのクリニックを選んで電話をかけるでしょう。 実はこの段階で既に優秀なクリニックを選ぶポイントが出てきます。

それは意外かもしれませんが、電話受付の対応です。

優秀なクリニックの条件の一つはしっかりとした実績を持っているということですが、実は受付で既にレベルが見えてきます。 毎日のようにインプラント手術を行っている歯科医院は日本中にあるかと思いますが、歯医者さんの技術は手術の経験によるものが大きいということがその背景にあります。 毎日のようにインプラントの施術を行っているクリニックの場合は、衛生歯科士をはじめとする医院のスタッフ全員が知識を蓄積していくという特徴があるのです。

クリニックの受付は大抵の場合、歯科衛生士です。 そんなスタッフが揃って来れば、電話をすれば受付でもかなりレベルの高い対応をしてくれるはずなのです。 料金のことをはじめ、かぶせる義歯の素材などインプラントにもいろいろな種類があるということまで話せるはず。

しかし、これが「手術は簡単だし、最近は機材も良くなっているから、さっそく予約をいれておきましょうか」なんていう対応だったら、そのクリニックは避けるべきかもしれません。

待合室でも判断できる

次に参考にしたいのは待合室の雰囲気です。 待合室で見えてくるのが「どのくらいインプラントを勉強しているか」ということ。 サーティフィケートと呼ばれる賞状のような証明書を院内に額縁に飾っておくのがひとつの目安となります。

全ての証明書を院内に飾っておくわけにはいかないですから、クリニックに飾ってある賞状というのは、院長が選びに選び抜いたもの。 それを見れば、いつごろどんな勉強会に出たのかが分かってくるはずです。 一日だけの講習でもらった証明書なのか、一年間通わなければいけない証明書なのか、見極めてみましょう。 飾ってあるサーティフィケートが何年も前の一日講習のものだったりすると、医師の技術や知識もあやしくなってきます。

また、日本で開催された講習会でも英文で書かれているものもあります。 そんなときでも「日付」だけには注目するようにしてみましょう。 一日だけの日付のものであれば、メーカーの一日講習会に出ただけの可能性が高いといわざる得ません。

それに対して、賞状に書いてある日付が一日だけではなく、二日から三日にわたるものなら、学会に出席した証明書である可能性が高いでしょう。

開催場所もどこか意識してみてみるのも一つの手段です。 東京なのか大阪なのか、ニューヨークなのかフランクフルトなのか・・・ その開催場所によっても、そのサーティフィケートの価値が変わってくるでしょう。